更新: 2024.08.26
令和6年8月24日(土)、松阪市立鎌田中学校「技術室」において、第四地区親子木工教室を開催いたしました。
これは、松阪市第四地区在住の小学生を対象とし、募集をかけたもので、募集した結果、親子20組40名が参加し、講師として、大工の吉村征二さんを中心とする職人6名で指導を行いました。
はじめに、第四地区住民協議会の牧野会長の挨拶、鈴木教育部長の後、講師をする大工さんを紹介して、木工教室が始まりました。
木工教室では、あらかじめ準備した木材キットで、踏み台とミニ椅子を作成しました。踏み台の材料は、大工の牧野忠男さんが加工した木材をを提供していただきました。
最初に、ミニ椅子、次に踏み台を作成しますが、木の向きや組み立て方、釘の打ち方で悩みながら、作成していきました。
悩んでいそうな人がいた場合には、大工さんが声をかけて、丁寧に指導されていました。
参加者は父親に釘を抜いてもらったり、手を添えてもらうなど親子で協力しながら、作成していて、みなさん楽しんでいる様子でした。夏休みの親子での良い思い出になったかと思います。
開催にご協力いただいた自治会の方や学校関係者からは、感謝の言葉もいただきました。
ご協力いただいた組合員のみなさん、本当にありがとうございました。
▲吉村氏による説明
▲釘の打ち方を指導している様子
▲全員での集合写真
(C) MIE KENRO MATSUSAKA
三重県建設労働組合 松阪支部
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