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能登半島地震における応急仮設住宅建設に携わった職人さんの慰労会を開催いたしました。

更新: 2024.06.19

令和6年6月18日(火)、能登半島地震で被災された皆様の生活再建のために、応急仮設住宅の建設に携わった大工の組合員さんをお招きして、感謝の意を込めまして慰労会を開催いたしました。

この会では、まずはじめに森本委員長からお礼の挨拶があり、被災地で就労していただいた組合員の皆様に慰労金をお渡ししました。

その後、就労いただいた皆様から現場での就労の厳しさや被災地の状況について、お話していただきました。

 

 当初、この応急仮設住宅の現場はたくさんの被災者が入居を待っているということもあり、短い工期のなかで人手が不足している状況でしたが、皆様の心温かいご協力によって、被災地に多くの方が支援に行っていただき、建設後の住宅の入居者からも大変好評とのことでした。

就労していただいた方のなかには、およそ2か月から3か月と長期間に渡り、現場で頑張っていただいている方もいらっしゃいました。

被災地ということもあり、現地は道路が崩落し、通行不能の箇所が多く、水道も十分に通っておらず、自衛隊の仮設風呂を利用したり、宿泊場所等、厳しい環境下での就労だったと思います。

そのような厳しい環境の中、就労していただいた組合員の皆様、ご支援・ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

 

また、今回の慰労会に参加することができなかった現地で頑張っていただいた組合員の皆様にも心より感謝申し上げます。

被災地復興のために力強いご協力をいただいた組合員の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

▲森本委員長(左)から被災地就労者(右)へ慰労金をお渡ししている様子

 

▲慰労会での全体写真


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(C) MIE KENRO MATSUSAKA 
三重県建設労働組合 松阪支部

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