三重県建設労働組合 松阪支部

9月6日（水）松阪市立大石幼稚園で青年部木工教室を開催いたしました。

この木工教室は同幼稚園が令和6年3月31日に閉園する記念として行ったものです。

大石幼稚園の園児のみなさん4名が参加し、講師として青年部4名で、指導を行いました。

この木工教室では、煙突から硬貨を入れると、コロコロ転がって3つの部屋に自動的に振り分けられる木製の家型の貯金箱を作成しました。園児のみなさんには、あらかじめ青年部が準備したキットで、家の屋根部分にボンドで硬貨を入れる煙突と、引き出しの取っ手を貼り付けした後に、色ペンで各自好きな色を塗ってもらいました。
貯金箱の屋根下のところには、青年部長が大石幼稚園の修了式の日に合わせた日付でカラースプレーで吹き付けを行いました。

参加された園児のみなさんは、ボンドで木材を貼り付けするのに苦戦しながらも、色塗りでは、各自自由に塗ってもらい、最終的には実際にお金を入れて自動的に振り分けられるのを体験して、「お金いっぱい貯まったよ。」など楽しんで参加いただいていた様子でした。

青年部としてはこの木工教室を通じて園児のみなさんには、「まだ早いとは思うが、将来のためにも幼いころからお金の大切さを知ってほしい」「モノをつくること、職人の仕事に少しでも魅力を感じてもらえたら嬉しい」という思いを込めて、実施しました。

ご協力いただいた青年部のみなさん、ありがとうございました！

 

 

 

▲木工教室での様子

 

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